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zoom RSS 活いか(小樽屋いか太郎)

<<   作成日時 : 2010/06/11 10:35   >>

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久しぶりのお酒・食べ物ネタなんですが、お店の紹介に入る前にちょっと…

最近、日本酒をメインとしているお店に行くと、やたら生原酒が多いんですよ…普通の日本酒は火入れという工程により、酵母を含む殺菌処理を行い、お酒の味を安定させているのですが、生原酒は火入れを行わないことにより(酵母は生きたまま)、鮮烈な味や香り、発酵による発泡感などを残したインパクトのあるお酒になるのですが、飲み屋さんのお酒がほとんど生原酒というのはどうなんでしょう…

ここ数年、日本酒の売れ行きが悪くなっているため、蔵元があの手この手と考えているのは分かるのですが、数年前の古酒と同じ匂いを感じるんですよ(匂い…古酒のヒネ香という意味ではなく、蔵元の営業方針という意味)…元々、大した日本酒も作っていなかったのに、古酒や生原酒にしたからといって不味い酒が美味しくなるわけでもないのに(汗

生原酒を置いているお店にも問題があります…生原酒は低温保存の徹底など管理が難しく、また、瓶に詰めた状態でも少しずつ味が変化している(酵母が生きているため)のですが、口開け(瓶のフタを開ける=酸素に触れる)から4日も5日もたって、(たとえ、冷蔵庫で保存していたとしても)瓶の底に一合残ったお酒を出されて美味しいわけがありません!
(4日も5日も…口開けから3日間味が変わらない生原酒があったら、本当に素晴らしいお酒です)

決して、生原酒を否定しているわけではなく、以前は目の覚めるような素晴らしい生原酒に出会ったこともあるのですが、最近の大して美味しくもない生原酒ブーム(?)にはうんざりしており、まずはオーソドックス(正統流)な日本酒で勝負してくれるお店を探したいのですが…大都会東京と言えども、なかなかそういったお店はないんですよね(涙
(正統流な日本酒で勝負する居酒屋…このラティコンでも2〜3軒しか紹介できていないと思います)

…で、お酒・食べ物ネタが久しぶりになった理由ですが、この間にボツになったお店が何軒も…写真を撮ってもボツになったり、それ以前に写真を撮る気にもならないお店が多いこと、多いこと!

お店では日本酒に対して難しい注文をしているわけではなく、例えば、何か一つでも美味しい食べ物があったり、店員さんの対応が良かったりでも、ラティコンの記事にしているのですが、このところ、ハズレくじばかり引いてしまいました…う〜ん、ちょっと運気が下がっているのかな(汗
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では本題へ…今回は海の幸を中心とした居酒屋さん、池袋(いけぶくろ)の「小樽屋いか太郎」(おたるやいかたろう)さんです。このお店はちょっとしたチェーン店のようで、お店のコンセプトによって「いか太郎」のような面白い店名が付いています。

お店は雑居ビルの3階にあり、正直場所柄が良くなかったので(繁華街の雑居ビル特有の匂いが…)、お店選びを「失敗したかな…(汗)」と心配したのですが、実際にお店に入ってみると綺麗な店内と落ち着いた半個室、そして、愛想の良い店員さんと言うことはありません!
(可愛らしい店員さんはお店の入り口でポーズまでとってくれましたよ(笑))
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ビールとお通し…

まずはおビールちゃん♪から頼んでみたのですが…お通しとして、鶏ササミののったサラダがたっぷりと付いてきました。いつも通り、お酒を飲むときは生野菜を食べづらいのですが(汗)、このサラダはしっかりした味の和風ドレッシングがかかっており、思った以上にビールに合いました。

しかし、お通しでしっかりサラダが付いてしまうと、別途サラダを頼む人がいなくなってしまうのではないかと、営業的な心配をしてしまいます(笑
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北海魚介と烏賊姿造り盛りの盛り合わせ…

「いか太郎」なので活いかを楽しみにしていたのですが、この日は築地(つきじ)がお休みで活いかはありませんでした(涙

ちなみに活いかは100gで1,380円とのことで、普通のサイズで大体200g…って、2,800円のイカのお刺身は高いなぁと思うのですが、生きたイカの輸送には手間がかかるので、東京(とうきょう)で生きたイカを食べたいと思ったら、このくらいのお値段はかかってしまうのでしょう。

で、代わりに頼んだのがこれなのですが、(生きてはいない)イカのお刺身が丸々一パイと魚のお刺身の三点盛りで1,800円ですのでリーズナブルです(笑)…活いかではないといっても、新鮮なイカはコリコリとした歯応えがあり、噛み締めているとイカの甘さが染み出してきます。さらにイカの肝も付いているので、それを乗せて食べると…あああ、日本酒が欲しくなります(笑

三点盛りはタイ、マグロとホッケです…実はタイ、マグロとカンパチだったのですが、私のブリアレルギーの話をするとカンパチをホッケに替えてくださいました…気が効いていますよね!本当にありがとうございますm(_ _)m

ホッケをお刺身で食べるのは初めてだったのですが、脂の乗った白身魚の味わいです。しかし、普通の白身魚は身が締まっているのですが、ホッケの身はとても柔らかく…この辺が好みの分かれるところでしょう。
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楯野川…

もう我慢できないので日本酒へいってしまいます(笑)…岩手県(いわてけん)の楯野川(たてのがわ)です。

このお酒を初めて飲んだときには、あまりの素晴らしさに驚いたのですが、案の定、次の年には普通のお酒となってしまい、しばらくの間飲むことはありませんでした。しかし、その後、味が復活…「東京でブレイクして、(大量生産で)不味くなる」という試練を乗り越えられる蔵元は少ないのですが、この試練を乗り越えた蔵元のお酒は安心して飲むことができます。

この楯野川は吟醸だと思うのですが、吟醸香が白身のお刺身の味を壊すこともなく、海の幸との相性もバッチリです。
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北海バクダン納豆…

海の幸を追加…マグロ納豆やイカ納豆の類なのですが、「北海バクダン」と銘打つだけあって、マグロ、イカにエビと海の幸が盛りだくさんです。さらに細かく刻んだたくあんが入っており、特にお醤油を使わなくても、たくあんの塩気が納豆と海の幸をつないでくれます。

まあ、まぜまぜしちゃうと見かけはアレなのですが(混ぜる前に写真を撮らないといけません(笑))、納豆のネバネバの間に見え隠れする海の幸を口に運ぶと幸せな気分になること間違いなし、さらにたくあんのポリポリした歯応えも口の中を楽しくしてくれます。

あああ…楯野川追加ねっ!(笑
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殻付ほたてのバター醤油焼き…

さらに海の幸が続きます(笑)…ホタテといえば、貝柱の部分を食べることが多いのですが、こうやって丸焼きにすると普段食べることのない部分も楽しむことができますね。

ここのホタテは大きくてプリップリ…貝柱、エラ、ひもの部分も美味しくいただけましたが、いつもの友人がうろを食べると「ガリガリする…」と…

うろ(中腸線)…ホタテの中で黒緑色をした丸い部分ですが、ここは貝毒や金属が濃縮される部分ですし、味もそれほど美味しくはないので、無理して食べない方がいいと思いますよ!(汗
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ゲソの天ぷら…

またまた海の幸…というわけではなく、実は「北海魚介と烏賊姿造り盛りの盛り合わせ」のイカのヒレとゲソを残しておくと、醤油焼きか天ぷらにしてくれます。イカをもう一回別の料理で楽しむことができるんです。

今回は天ぷらを選んでいますが、元々生で食べられるイカですので、揚がり具合はレア〜(笑)…普通は固くなりがちなゲソの天ぷらを柔らかな食感でいただくことができました。塩とレモンも良く合い、ますます日本酒が進みますぞっ(笑
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串揚げ(ウズラベーコン・柔らかロース)と呉春…

ここで趣向を変えて、串揚げなどを…「小樽屋いか太郎」というお店の名前から北海道の海の幸がメインのお店のようですが、その他の料理やご飯類も充実しています。

串揚げも25種類となかなか充実しており、まずはウズラベーコンと牛肉(柔らかロース)を頼んでみました。う〜ん、味は家庭的と言いますか…とっても普通です(笑)。さすがに味は以前紹介した串揚げ専門店「くし家」さんには敵いませんが、海の幸を堪能したあとに少しだけお肉も食べたいなという場合に重宝します。

お酒(日本酒)は当然、串揚げと相性の良い大阪府(おおさかふ)の呉春(ごしゅん)に替えています。
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串揚げ(蓮根カレー・ヒレ ガーリックバター)…

さらに串揚げを追加…レンコンの回りにカレー粉を付けた蓮根カレーと豚肉(ヒレ ガーリックバター)です。

「くし家」さんでレンコンの串揚げの美味しさに目覚めたのですが(笑)、こちらの蓮根カレーもカレー粉が効いていてなかなかのものです。ヒレ ガーリックバターは串揚げにすると少しクドいかなと思ったのですが、あっさりしたヒレ肉ですので、美味しくいただけました…若い人には、このくらいの味付けの方がウケそうです。

ちょっと「くし家」さんとの串揚げの違いを考えてみたのですが、やはり、食材と衣の間のふんわりしたつなぎとソースの味ですかね…本当にわずかな違いなのですが、全体的な満足感としては大きく違ってきます。串揚げ…なかなか奥が深いです(笑
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ゴールデンハイボール…

ゴールドハイボールだったかな?(汗)…ウイスキーのジンジャーエール割りですね。

本当はご飯(手まり寿司)を頼みたかったのですが、もうお腹がいっぱいになってしまい、〆に少し甘めのお酒です。ジンジャーエールはいいですね…日本酒で酔っ払いかけた頭をスッキリさせてくれます(笑

さて、今回は生原酒ブームへの愚痴で始まってしまいましたが(汗)、「小樽屋いか太郎」さんは落ち着いた雰囲気で海の幸を楽しめるお店です。じっくり日本酒を楽しむお店とは違いますが、仲間同士で美味しい食べ物と楽しい会話を楽しみながら、料理に合った色々なお酒を選ぶことができます。

活いかのところで少々お値段が高いような印象を与えてしまったかもしれませんが、目玉商品(?)の活いか以外は決して高くはないので安心してください。

しかし、和食を中心とした料理やご飯類の種類がとても多く、今回だけでは紹介しきれていないので…もう一回紹介したいくらいです。もちろん、プライベートでは安心して足を運べるお店なので、これから行く機会も増えるでしょう♪

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
うーん、こりゃまたおいしそう!!!
わたくし、お魚、特に白身魚はあまり食べないのですが、北海道の魚貝類、しかもイカがメインとなるとたまらないですね。
また、日本酒もわからないので、生原酒と書いてあると、なんとなくフルーティな感じがするな、とゆー程度だったんですが、そーいや居酒屋でも増えているような気がしますね。
今回の記事を拝見して、注文する際の参考にさせていただきます。(夏にめったに日本酒は注文しないのですが・・・(^_^;。
98k
2010/06/11 22:21
98kさん、おはようございます♪

新鮮なイカのお刺身は美味しいですよね!イカの種類によってもコリコリだったり、ねっとりだったりと色々楽しむことができます。
築地が休みのわりには、他の魚も比較的新鮮なお刺身がいただけたので、日本酒を楽しむこともできました。
あっ!98kさんも気付かれていたんですね…生原酒ブーム!!私の行った日本酒専門の居酒屋では8割りが生原酒になっており、普通のお酒を選べなくて困りました(汗
夏場は日本酒を飲まれないとのことですが、ビール代わりになるようなスッキリと軽い飲み口の日本酒もあります。夏場に良い日本酒が見つかったら、ここでまた紹介しますね♪
ニャん丸
2010/06/17 07:53

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